イータイコト・イータイ

怪獣とヒーローと任天堂が好きな20代男が言いたいことを言いたいように言うブログ。

コロナウイルス感染症の流行に伴い、色々と辛いという話。

はじめに断っておきますが、この記事は大半が愚痴です……。

 

 

大変なことになっていますね、コロナ。

 

2月ごろには“中国で新しいウイルスによる肺炎が流行っている”ぐらいの認識だった日本も、国内での感染者の確認、クルーズ船での集団感染、感染拡大の不安による生活必需品の品薄など、状況が深刻になっていくにつれて変わっていきました。

 

そして4月に入り、緊急事態宣言が発令。不要不急の外出の自粛要請により、街からは人が消えました。テレワーク促進や休業の要請により、出社する人が激減したり休業に追い込まれた会社、お店も沢山あります。

 

数ヶ月前、年を越したころには、まさか2020年がこんな年になるとは夢にも思いませんでした……。

 

ハッキリ言って、相当ストレスが溜まっています、今。

 

今回は溜まったものを吐き出して、心の平静を保つ一助にしたいと思います。なので、内容はほとんど愚痴です。悪しからず。

 

 

 

■仕事面

 

私は接客業についていて、仕事柄お客様と対面でお話しする機会が多い、というかそれしか仕事がないのですが、正直、生きた心地がしません。

 

高齢で耳が遠いお客様が多いので、自然とお互いに声が大きくなりがちなんですよ。飛沫感染の元ですよね。まぁ、流石にこういう情勢なので、3月下旬頃からはマスクを着けて来店されるお客様も増えてきていて、それ以前よりは安心なんですが。

 

ただ、中にはマスクを着けていなかったり、着けているのにくしゃみや咳をするときだけマスクを下げるという奇行に走る方もいたりします。や、やめてくれ……。

 

また、4月から“除菌係”という弊社史上初の係を拝命しまして。一日の最後に会社の中の除菌作業をしているのですが、これもまた大変なんですよ。

 

マスクとビニール手袋を着けて除菌スプレーを撒き、拭き取っていくのですが、これが意外とキツい。

 

全員分のデスク、受話器、PC、マウス、椅子の手すり、ペンなどを一つ一つ拭いていき、更にお客様が触れた机、椅子なども拭いて回ります。これが一つ一つ丁寧にやっていくと時間もかかりますし、前のめりの姿勢で作業するので、結構しんどい。他の仕事に割いていた時間を削って行っているので、本来やるべき仕事がおろそかになってしまったり。それじゃ本末転倒なので、なんとか通常業務を早く終わらせられるように日々セコセコと急いでいます。

 

そんな弊社でも今度から交替制で在宅勤務が始まるようなんですが、個人情報を取り扱う職種なので仕事を外に持ち出す訳にもいかず、まぁ、恐らくただの“在宅”になりそうです……。

 

 

 

■プライベート面

 

仕事以外の面でストレスなのは、まず自分と家族の健康への不安ですよね。

 

新型コロナウイルスは高齢者は勿論、若年層でも重症化、死亡する例が報告されており、どの年代も安心できません。

 

我が家においても、母は呼吸器系に持病があるので、重症化リスクが特に高いと思われます。本当に怖いです。

 

母本人もコロナには相当気を揉んでいて、1月下旬頃から生活必需品の買い物以外は一切外出をしていません。そのことによるストレスは大きく、4月に入ってからはそれが原因で体調を崩しています。

 

私も同じく1月下旬頃から不要不急の外出を控えています。仕事は忙しくなるのに、趣味の外出ができない。心のバランスがおかしくなっていく。

 

幸い、今はネットがありますから、時間を潰すことに関しては全く困っていません。配信で映画を観たり、通販でフィギュアを買ったり。


しかし、楽しみにしていた作品が軒並み延期になってしまったことは、かなり精神的にきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは仕方のないことですし、一番辛いのは制作陣の皆さんのはず。分かってはいます、いるんですが、やっぱりキツい……。

 

完結編となる劇場版の公開が不透明の中で、後輩戦士『ウルトラマンZ』の情報が公開された『ウルトラマンタイガ』。

 

「病原菌との戦い」というテーマが最悪のタイミングで現実と重なってしまった『ヒーリングっど♡プリキュア』。

 

ついに新章の黒幕である“調和の神”の存在が明らかになったばかりの『キン肉マン』。


思いを馳せると、涙がこみ上げてきますね……。

 

 

 

■それでも生活は続く

 

 

しかし、辛い辛い辛いと喚いてばかりじゃ、心に皺が増えるだけ(唐突なB'z)。

 

 

仕事もしなきゃいけないし、社会の営みは存続させなければなりません。

 

 

いつか戻ってくる平穏な日常のために、今はとにかく一人一人が感染拡大の防止に努めることが大切です。

 

 

そして、危機に瀕している推し作品にはお金を落とす。僕はこれを心がけています。

 

 

去年の流行語ですが、それこそワンチームで頑張りましょう。