イータイコト・イータイ

怪獣とヒーローと任天堂が好きな20代男が言いたいことを言いたいように言うブログ。

『ウルトラマンブレーザー』のOPが飛ばせない。

 

どんなに好きな映像作品でも、話数を重ねてくれば、OPの映像は飛ばしがちになってしまうものだと思う。

 

 

 

別にそれは悪いことではないし、むしろ録画や配信、円盤で観る時は良い時短の手段になる。観たければ(聴きたければ)観れば(聴けば)良いし、そうでなければ別に飛ばしたって良い。

 

 

 

でも、私は、どうしても『ウルトラマンブレーザー』のOPは飛ばせない。必ず観てしまう。OP主題歌である「僕らのスペクトラ」が好きというのもあるけれど、理由はそこではない。

 

 

 

 

 

 

ブレーザー』のOP映像の、ある一瞬が好きで好きでたまらなくて、その一瞬が観たくて、私はいつもシークバーを動かさないでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:【特別配信】『ウルトラマンブレーザー』第2話「SKaRDを作った男」《最終話配信まで期間限定無料公開!》-公式配信-
https://youtu.be/lV__Nie3VmE?si=0H59uUjtYi0pTUX-

 

 

 

夜のビル街に立つ銀色の巨人。

 

 

 

この一瞬に心奪われて、この一瞬が観たくて、毎週『ブレーザー』を楽しみにしていると言っても過言ではない。

 

 

 

このワンカットは、ウルトラマンを信じている。

 

 

 

ウルトラマンが持っている原初のカッコ良さを、強さを。それらを絶対的に信じている人たちが作っている。ウルトラマンを信じる気持ち、祈り、願い……そういったものが結実してるように思えてならない。

 

 

思えば、『シン・ウルトラマン』で一番テンションがブチ上がったのもザラブ戦であった。夜のビル街に立つ銀色の巨人。恐らく、幼少期から私の中で、ウルトラマンが一番カッコ良い”シチュエーションなんだと思う。

 

 

 

というわけで、来週も、再来週も、私は『ブレーザー』のOPを飛ばせない。