2022年最初の更新です。今年もよろしくお願いいたします。
さて、私ぞひ丸、昨年末ごろからみぞおちと左脇腹、そして左腰あたりに痛みがありまして。最初は軽い違和感程度だったんですが、それが日に日に辛くなっていっていたんですね。それでなんとなくGoogle先生に「左脇腹 痛み」とか「左腰 痛み」とか、そのようなワードで調べていただいたんですよ。
Google先生「お前は膵炎じゃ〜〜〜もうすぐ死ぬぞ!!!」
膵炎
そうか
膵炎か
すいえんか
すいれんか
睡蓮か
嫌だーーーーー!!!!!(大泣き)
Google「(涙に)濡れたまんまで逝っちゃってーーーーーー!!!」
うるせぇ!!!!!
俺はまだ……死にとうない!!!!!
急いで病院に行きたかったぞひ丸……しかし時は既に年末……いつもお世話になっている内科医院はお休み……てな訳で、心のどこかに不安を抱えながら年を越したのでした。
年が明けて2022年。早速、検査の予約を取りました。エコーでお腹を診た後、念のため胃カメラもやるとのこと。
胃カメラ?
いいぃ!!!!?胃カメラ!!!??
いいぃ胃カメラ
良いカメラ
良いガメラ
ガメラは……良い!!!
嫌だーーーーー!!!!!(大泣き)
歯磨きのとき舌を磨くだけでオエッとなる俺によぉ!!!んなもんが耐えられるわけねぇだろうがよぉ!!!
でも……胃カメラを断って……重大な病変を見逃してしまったら……それこそもっと……辛いことに……。
てなわけで泣く泣く胃カメラも受けることに。胃カメラ、人生初ですよ。
ぞひ丸、恐怖のあまりすぐにGoogleで「胃カメラ 怖い」で検索。するとこんな記事が。
アスカが頑張ってるなら俺も頑張らなイカンな〜〜〜!!!(単純なウルトラマンオタク)
一気に心が軽くなりましたとさ。(単純すぎるだろ)
そして検査当日。実は痛みが結構消えていたぞひ丸。でも万が一を考えて、逃げずに検査を受けました。まずはエコー検査から。これは3年ほど前に1度受けたことがあるので無問題。くすぐったいぐらいだわい!(バッファローマンにアルゼンチンバックブリーカーをかけられた悪魔将軍感)
先生「なんにも以上無いっすね〜〜〜じゃあ次は胃カメラね」
ぞひ丸「ハイィ!!!!!」(やっぱり怖い)
別室に移動してベッドの上に。
看護師さん「胃を守る薬です〜飲んでください」(液体状の薬が入ったコップを手渡す)
ぞひ丸「はいぃ〜(ゴクゴク)意外とイケますねぇ」
看護師さん「えぇ……(変なものを見る目)では仰向けに寝てください〜」
ぞひ丸「へい(ゴロン)」
看護師さん「痛くないように鎮静剤を点滴で投与しますね〜ブスリ!!!」
ぞひ丸「ゴガァ!!!痛くないようにするための点滴の注射が痛いィ!!!」
看護師さん「(うるせぇなぁ)……では口からお腹に管を通す痛みを感じないように、ドロドロの液体状の麻酔を舌の上に垂らしますから、レロレロしてお口の中の全体に塗ってくださいね〜そして合図があるまで飲まないでくださいね〜」
え?
舌の上にドロっとした液体を垂らす……?
そしてそれを自分で口内に塗りたくれ……?
許しがあるまで飲むな……?
エロ漫画で見たことある!!!!!
興奮しながら言われたとおりにしたぞひ丸「っ……♡(レロレロからのゴックン)」
おっ
口から喉まで……何も感覚を感じない!!!口も動かしづらい!!!こりゃすげぇ
と思った次の瞬間、仰向けだったはずの体は横を向いており、口の中に管が!なんと私ぞひ丸、アホなことを考えていたらすぐに麻酔で落ちてしまっていたのでした。
先生「ナントカカントカ〜〜〜(聞き取れない)」
ぞひ丸(いつの間にか始まってた……先生が何か言ってる……)
先生「はい終わり〜(スポッ)」
ぞひ丸(えぇ!!?早い!!!)
てな訳で恐怖の胃カメラは体感時間5分ほどで終了。麻酔を使ったため、そこから2~3時間はベッドで待機。暇つぶしのためにスマホや本を持ち込んでいましたが、眠気が凄く、再び寝落ち。目が覚めるとすぐさま検査結果の説明へ。
先生「どこも目立った異常は無いですね〜強いて言えば小腸が少し膨れてる傾向ありかな〜多分感染症か何かで炎症起こしてたのがひどくなって、それが時間の経過で緩やかになっていったのかな〜とりあえず、より詳細な結果はまた後日お知らせしますね」
よ、良かった……。
一安心したぞひ丸。でも、やっぱり健康には気をつけなきゃですよねぇ。良い経験になりました。胃カメラ、現在の医療技術では全く辛くなかったです(勿論、個人差あるとは思いますが)。受けたことがなくて、漠然と「怖い」と思っている方、安心してくださいね。